ヘアカラーでパサパサに傷んだ髪はどうすれば治りますか?
毛先がチリチリしてきて枝毛になってしまい手触りも良くないです。
傷んだ髪はどうすれば治りますか?
白髪染めをされている人やヘアカラーでオシャレを楽しんでいる人などさまざまです。しかしカラーによる髪のダメージに悩んでいる方は多いのではないのでしょうか?
髪は死滅細胞なので、トリートメントしても治ることはありません。カラーで傷んだ髪のケアには、次の3つが必要です。
- うるおいと栄養分をたっぷりと補給する
- 髪の内部に残留する薬剤を除去する
- コーティング重視のトリートメントをしない
すぐにきれいな髪を手に入れる方法はありません。髪を染める回数を少なくしてみたりして、これ以上髪に強いダメージを与えないように根気強くケアを続けることが大切です。
パサパサに傷んだ髪の原因
ヘアカラーを繰り返してパサパサになってしまった髪の毛です。パサつきの原因は、キューティクルが傷んだことによる栄養分とうるおいの流出で乾燥しやすくなっているからです。
もっとダメージしてくると枝毛や切れ毛になってきます。
うるおいと栄養分をたっぷりと補給する
カラーで傷んだ髪は、キューティクルがめくれ上がり髪内部の栄養分が流出して乾燥しやすくなっています。ヘアカラーをする前にうるおいと栄養分をたっぷりと補給しましょう。
ヘアカラーで何度染めても傷ませないように髪を守るケアが必要です。
髪の内部に残留する薬剤を除去する
シャンプーでヘアカラーをしっかりと洗い流しても髪の内部に残留する薬剤があります。髪の内部に薬剤が残留するとキューティクルが開きっぱなしになってしまい髪がダメージしやすくなります。
髪の毛の安定する状態は弱酸性です。弱酸性トリートメントで髪の内部の薬剤を除去しながらキューティクルを閉じる弱酸性に戻してあげる必要があります。
コーティング重視のトリートメントをしない
髪はトリートメントをしても治ることはありません。トリートメントをして手触りが良く感じるのは髪の表面がコーティングされるからです。
コーティング重視のトリートメントは、実際の髪のダメージの状態が分からなくなります。そうすると、間違った時間の置き方や強い薬でカラーをしてしまい、ダメージがより深刻になります。
こちらの写真は、コーティング重視ではなく、うるおいと栄養を補給するトリートメントをして乾かした状態です。
乾燥やパサつきでふくらんで見えていた部分も艶の感じるお色が入ったことによってとてもきれいな髪になりました。
- うるおいと栄養分をたっぷりと補給する
- 髪の内部に残留する薬剤を除去する
- コーティング重視のトリートメントをしない
以上がカラーで傷んだ髪に必要な3つのケアです。
すぐにきれいな髪を手に入れる方法はありません。髪を染める回数を少なくしてみたりして、これ以上髪に強いダメージを与えないように根気強くケアを続けることが大切です。
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