縮毛矯正をかけても仕上がりが長持ちしないのは髪質の問題ですか?

縮毛矯正をかけても
仕上がりが長持ちしないのは
髪質の問題ですか?

いつも縮毛矯正がすぐに取れちゃって悲しいです。
縮毛矯正の仕上がりが長持ちしないのは私の髪質の問題ですか?

せっかく縮毛矯正をしても形が保たれず、すぐに取れてしまうことがありますよね。何度も施術を繰り返すと髪が傷んでしまいます。

私のお手入れの仕方が悪いからと思ってしまったり、私の髪質が悪いからと自分を責めてしまったりしてしまう方もいます。しかし、正しい知識と技術を持った美容室(美容師)が施術してしっかりとケアをすれば縮毛矯正の仕上がりは長持ちします。

縮毛矯正の仕上がりが長持ちしないのは美容室(美容師)の薬の選び方や施術の方法に問題があると考えられます。決してあなたの髪質のせいではありません。

仕上がりが長持ちしないのは
美容室(美容師)の正しい知識と技術の問題です。

傷んだ髪
(施術前)

縮毛矯正は他のメニューに比べて施術を希望する方が少ないです。そのため、多くの美容室(美容師)は施術の回数や経験が圧倒的に足りてないので勉強不足だったり、技術が上手くなりにくいです。

縮毛矯正の正しい知識をベースに一人ひとりの髪質に合った薬剤を適切に選ぶ必要があります。正しい知識や経験が足りないと髪を見て触っただけの感覚的で曖昧な判断をしてしまうことも多いです。

適切な薬剤を選んだら髪のダメージの状態に合わせた適切な施術をしなければなりません。しかし施術の回数や経験が足りないと髪のダメージの状態に合わせた上手な技術をお客様に提供できていない可能性が高いです。

髪をダメージさせなければ縮毛矯正の仕上がりは長持ちする

きれいな髪
(4回来店後)

縮毛矯正を施術してもらったあとの髪はとてもきれいです。しかし日が経つにつれ髪がパサパサになり、傷みが気になってしまうという方も多いです。

原因のひとつが髪に残留する薬剤の成分です。もちろん薬剤で髪が傷むということはご存じの方は多いと思います。

しかし、パサパサになって縮毛矯正の仕上がりが長続きしない最大の原因は、薬剤が髪に残りずっと髪にダメージを与え続けてしまっているからです。

そのため、施術の最後で髪に残留してしまう薬剤を必ず処理して除去しなければなりません。髪をダメージさせないようにすれば縮毛矯正の仕上がりが長持ちするからです。

美しい仕上がりを長持ちさせるためにケアが必要

ストレートケア

髪は死滅細胞のため自己修復能力がなく、一度傷んでしまうと元に戻りません。縮毛矯正で髪を傷ませないようにするためには、正しい知識と技術を持っている美容室(美容師)を選びケアをしっかりとする必要があります。

縮毛矯正の美しい仕上がりを長持ちさせるケアのポイントは、キューティクルを守ることです。薬剤によって傷ついてしまったキューティクルは、そのままの状態で放置すると剥がれ落ちてしまいます。

髪は、間違ったシャンプーやトリートメント、紫外線など日々ダメージしていきます。ケアで栄養とうるおいを定期的に補給してキューティクルを守りましょう。

あなたの髪の悩みに寄り添って考えてくれる美容室(美容師)を見つけてケアの相談をしてください。

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