【髪質改善】徹底解説|くせやうねりに悩むあなたを救う方法
初めまして。
私たちスムークは、縮毛矯正と髪質改善の美容院です。
現在、縮毛矯正と髪質改善の専門店として髪に悩む女性を美しくきれいな髪に導いています。
しかし、正しい知識をもって美しい髪づくりに導くことができる美容院は、ほんの一握り。
髪質改善は奥が深く、間違った髪質改善方法により大切な髪を台無しにしている方がとても多いです。
正しい髪質改善方法を選択できるようになれば、以下のようなことが可能になります。
髪のダメージの改善
枝毛やチリつき、乾燥やパサつき、などのダメージ。
髪質の改善
くせやうねりによる広がりやふくらみ、ねじれによるザラザラとした手触りなどの髪質。
質感の改善
パーマや縮毛矯正がとれにくくなり、ヘアカラーの色もちとツヤ感などの質感。
この徹底解説では、スムークが実際にお客様に提供している髪質改善の知識や技術、具体例を全て解説します。
髪質改善に興味はあるけど良く分からない方向けに、基本的な考え方や家でのお手入れ方法はもちろんのこと。
他の美容院で髪質改善メニューをすでに体験されている方も勉強になる、知識と具体例も徹底的に解説しました。
この記事では、髪質改善の基本的な考え方や施術例、具体的に解決できる事を中心に解説していきます。
髪質改善の考え方
髪質改善とは
髪質とダメージを改善して髪の艶、手触り、まとまりのあるきれいな髪にしていくこと。
髪質を改善する
髪のちぢれやねじれ、くせやうねりのある髪質を縮毛矯正(ストレートパーマ)できれいな髪にしていくこと。
ダメージを改善する
枝毛やチリつき、乾燥やパサつきなどのダメージをトリートメントできれいな髪にしていくこと。
きれいな髪
つやがあり、手触りがなめらかで健康に見える髪のこと。
髪質改善をすごく簡単に言えば、髪の毛の悩みを解決してきれいにしていく方法ということです。
おそらく髪質改善に興味がある方は、以下のどれかに当てはまるはずです。
- 髪のねじれ、くせやうねりなどの悩み
- 枝毛やひっかかり、乾燥やパサつきなどの悩み
- ヘアカラーの色もちや艶などの質感をもっときれいにしたい
私たちスムークでは、髪質改善の目的は艶があり、手触りがなめらかで健康そうに見える髪を手に入れることとしています。
髪質改善をしたい方は、きれいな髪になりたいけど、髪に何らかの悩みを抱えた方ということになります。
髪質改善のメリット
髪質改善のメリットを一言で説明すると髪がきれいになることです。
- 艶があり美しくきれいな状態
- 乾かすだけでしなやかにまとまりお手入れが楽
- 美容院の仕上がりが長持ちする
具体的にスムークのお客様の施術事例で説明します。
こちらの方は、スムークで髪質改善をして乾かすだけでしなやかにまとまる髪になりお手入れが楽になりました。
見た目が明らかに変わり、艶があり美しくきれいな髪になっています。そして施術後、1ヶ月経った状態でも髪がきれいなまま伸びていきます。
私たちスムークには、毎日のように髪に悩みやコンプレックスを抱えている方が来店されます。
どんなくせやうねりのある髪質でも美しくきれいな髪になることで、悩みがなくなり、自信を取り戻していくことがよくあります。
また他の美容室に通って素敵なヘアスタイルになっているけれど、ダメージしすぎて髪が傷んでしまいデザインが保てなくなり、家でのお手入れが大変になってしまったと相談されます。
髪質改善をすることによって髪がきれいになっていくのでお悩みもなくなります。
髪質改善の具体的なメリット
髪質改善のすることによって手に入れられる具体的なメリットをまとめました。
- 髪がツヤツヤになり、天使の輪ができる位きれいになったので友人にほめられた
- 枝毛や切れ毛がなくなり、手触りがいいからつい髪の毛を触ってしまう
- 縮毛矯正のもちがいいので、かける回数が半分に!しかも傷まずにかけられる
- 髪のパサつきがなくなり、カラーの色が長もちするようになった
- 髪の傷みよる広がりやふくらみがなくなり、乾かすだけで簡単におさまるようになった
- いつも10分かかっていたお手入れの時間が5分になった
- ボリュームがなくて悩んでいたけどハリコシがでてきた
スムークで実際にお客様からいただいた感想をまとめたものです。
「髪質改善で髪の悩みがなくなり嬉しい」とよく言われます。
髪質改善のデメリット
スムークではお客様の髪質を改善し髪をきれいにしてきましたが、特にデメリットを感じたことはありません。お客様の悩みと髪質に合わせて正しい髪質改善をしていけば、デメリットらしいことはないです。
強いて言えば、お客様から「もう通常のカラーや縮毛矯正に戻れない」と言われることです。
髪質改善と縮毛矯正の違い
髪質改善が縮毛矯正とは大きく異なる点がございます。
- 髪質改善は、髪をきれいにする方法の総称
- 縮毛矯正は、施術のメニュー名
- 髪質改善と縮毛矯正は目的が違う
これらを理解しておくことが髪質改善では重要です。
髪質改善は、髪をきれいにする方法
髪質改善では、髪をきれいにするという考えが全ての起点になります。
美容院での施術や家でのお手入れなど「髪をきれいにする」という目的で行った方法が髪質改善になります。
よく間違われるのですが、“髪質改善”というメニューはありません。
- どの様になりたくて髪をきれいにしたいのか?
- その悩み、なりたいイメージに対してどんな方法があるのか?
髪をきれいにするという目的から髪質改善の方法を考えるというのが髪質改善の基本です。
縮毛矯正は、施術のメニュー名
「髪をきれいにする」という目的地に最短でたどり着くのが縮毛矯正だと考えています。
くせやうねりなどの髪質が原因で「きれいな髪」に見えない場合、縮毛矯正をすることによって「きれいな髪」になります。
縮毛矯正は、「髪をきれいにする」という髪質改善の一つの方法であり、メニューの名前です。しかし、髪質改善=縮毛矯正だと考えている方もいるので、髪質改善が傷むと思い込んでいる方も多いです。
髪質改善と縮毛矯正は、目的が異なる
髪質改善の目的は、髪をきれいにすることです。
縮毛矯正の目的は、くせやうねりなどのある髪をきれいに伸ばすことです。
目的が異なれば、髪質改善の方法が異なります。例えば、くせやうねりが強ければ、髪質をきれいにするために縮毛矯正もします。
トリートメントだけで髪質改善をしなければならないということではありません。
髪質改善は髪を傷ませないこと
髪質改善の考え方で1番大切なことは、髪を傷ませないこと。
美容院では、髪を傷ませないように薬剤を選び、髪を傷ませない技術をしていく。
髪がダメージしてからトリートメントをしていくのではありません。
美容院で限りなくダメージしないようにした施術を、自宅でのお手入れでさらに自然で健康的なきれいな髪にしていく。
それが正しい髪質改善であると考えています。
髪質改善でダメージしないのか?
髪質改善は、基本的に美容院でされる方がほとんどです。そのため美容室(美容師)によってメニュー(方法)が異なります。
過剰なケアや間違った薬剤選定、お手入れ方法、などを行うとダメージになることがあります。しかし、正しい知識と技術で髪質改善をすれば髪が傷むことはありません。
自分の髪質に合わせた髪質改善をする為には、美容室(美容師)とメニュー(方法)を選択することが重要です。
髪質改善の具体的な方法
ここからは、髪質改善の具体的な方法を解説していきます。
これから解説する髪質改善の具体的な方法は、以下です。
- 自宅でできる髪質改善の方法
- 美容院(スムーク)でできる髪質改善の方法
自宅でできる髪質改善の方法
ここからは、髪質改善の中でも自宅でできる髪質改善の方法を解説していきます。
髪質改善では、美容院でする髪質改善メニューだけでなく、自宅でのお手入れで髪質改善する方法もあります。
自宅でのお手入れで髪質改善する方法は、美容院での施術とは別のテクニックや考え方があり、非常に重要な要素をもつため合わせて解説しておきます。
自宅でできる髪質改善の方法は、全部で6つです。
- ブラッシング
- シャンプー
- トリートメント
- タオルドライ
- ドライヤー
- 食事
一つづつ解説していきます。
ブラッシング
髪の毛をブラッシングする時の注意点。
根元から一気に髪をとかすと、抜け毛や切れ毛になりやすいです。ひっかからないように毛先を丁寧にとかすと髪を傷めません。
地肌からマッサージするようにブラッシングしていただければ頭皮の血行も良くしてくれます。
特にシャンプーをする前にブラッシングをすると効果的です。シャンプー中の髪のからみを防いでくれます。
おすすめのヘアブラシは、クッションブラシかスケルトンブラシです。
クッションブラシは、ブラシの根元にクッションがついています。頭皮に当てても痛くなく、気持ちがいいくらいの硬さがおすすめです。
目が粗くすき間が多い方がひっかかりにくいです。
スケルトンブラシは、ブラシの目が粗くすき間が多いので、手ぐしに近い感覚で髪をとかせます。ブラシの先端が丸くなっている方が、髪をとかしやすく、頭皮にあてても痛くなくて気持ちがいいです。
シャンプー
<すすぎ>
髪の毛をキレイに保つのにすすぎはとても重要です。髪の毛には、ホコリなどの汚れが知らない間に付着しています。
シャンプーの前にしっかりと時間をかけて髪をすすいであげると髪の毛の汚れが90%以上落とせます。お湯の温度も重要です。
40℃を超えると髪の油分や皮脂を落としすぎて頭皮や髪が乾燥しやすくなります。理想は、36℃~38℃です。
<シャンプーの洗い方>
シャンプーの目的は、頭皮を洗い髪を極力傷つけないことです。なのでシャンプー剤は、髪につけるのではなく頭皮全体につけていきます。
指を開き、指の腹で頭皮全体になじませたら空気をいれるように泡立てます。シャンプーの時は、頭皮を指の腹でマッサージするように洗います。
頭皮の血行が良くなり、毛穴の汚れをしっかり落とすことができます。しっかり泡立てが出来ていればシャンプー剤が髪に浸透して栄養が行きわたります。
髪が水分を含み、キューティクルがもろくなっている状態で髪がこすれるとダメージにつながります。
シャンプー後のすすぎも重要です。
シャンプーは、しっかりと洗い流さないと頭皮に残ってしまうので、痒みなどの頭皮のトラブルの原因になります。しっかりと時間をかけてすすいであげてください。
シャンプーの選び方
シャンプーは、髪にも頭皮に優しいアミノ酸系シャンプーを選ぶといいです。
アミノ酸系シャンプーとは、洗浄成分にアミノ酸系の成分を使用しているシャンプーのこと。
人間の肌と同じ弱酸性で洗浄力が優しいので必要な皮脂は残し、保湿力も高く髪にも頭皮にも優しいシャンプーです。
アミノ酸系のシャンプー成分の中でも、特に保湿力の高いベタイン系(ココアンホ酢酸など)が配合されたシャンプーが特におすすめです。
代表成分
- ベタイン
- グルタミン酸
- グリシン
- ココイル
- サルコシン
- メチルタウリン
- メチルアラニン
選ばない方がいいシャンプーは、高級アルコール系シャンプーです。
洗浄成分に石油系合成界面活性剤が使われています。脱脂力・洗浄力が強くて洗い上がりの頭皮や髪が乾燥しやすくおすすめできません。
代表成分
- ラウリル硫酸Na
- ラウリル硫酸カリウム
- ラウレス硫酸Na
- ラウレス硫酸TEA
トリートメント
シャンプーの後、毛先から水が落ちない程度に水気を切ります。トリートメントを500円玉程度の大きさで手のひらに出して、毛先から髪の半分位まで付けていきます。
手に残った分で根元3cmほどあけながらなじませてください。トリートメントは髪の毛のためにすることなので、地肌につけないで毛先から伸ばしてつけていくのが望ましいです。
最後にトリートメントを髪に浸透させるように優しく握りこみながらなじませます。5分~10分程度おいてあげるのがおすすめです。
時間をおいている間にトリートメントが髪内部に浸透していき、髪の毛から流出してしまった栄養を補給していきます。トリートメントは、シャンプーと違いすすぎ過ぎないように流していきます。
毛先の手触りがなめらかな状態が理想的です。正しいトリートメントのつけ方で栄養を補給しながらキレイな髪を維持していきましょう。
リンス・コンディショナー・トリートメントの違いについて
トリートメント以外に、リンスやコンディショナーと呼ばれるものもあります。ここでは、簡単に違いを書いておきます。
リンスは毛髪表面に作用し、トリートメントは表面~内部に作用します。
コンディショナーは、リンスにトリートメントの効果を少し持たせたようなイメージで毛髪の表面~内部に作用します。
トリートメントは、毛髪内部に油分やアミノ酸、毛髪保護タンパクを浸透させ、毛髪を健やかな状態にします。
もちろん、コンディショナーやリンスが持っている機能性も持っています。髪をきれいに保ちたい場合は、トリートメントを使うことをおすすめします。
トリートメントの選び方
トリートメントは、毛髪内部まで浸透し補修してくれるアミノ酸系トリートメントがおすすめです。アミノ酸系トリートメントは、補修成分にアミノ酸系の成分を使用しているトリートメントのこと。
アミノ酸系トリートメントには、次の3つの効果があります。
- 髪のキューティクルを保護して、パサつき・広がりを抑える髪にツヤを出す
- うるおいを与えて、ツヤのある髪に仕上げる枝毛・切れ毛を予防する
- 髪内部の水分を整え、髪が柔らかい状態をキープし、枝毛・切れ毛を防ぐ
このように、パサついた髪をツヤのある髪にしてくれるトリートメントです。髪の毛を構成するタンパク質はアミノ酸でできているため、髪に浸透しやすいのも特徴です。
アミノ酸系トリートメント成分の中では、保修力と保湿力の高い成分が配合されたトリートメントが特におすすめです。
代表成分
- ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルデシル)
- アルギニン
- グリセリン
- ポリクオタニウム-
- 加水分解シルク
- アスパラギン酸
- バリン
ここでは入っていない方がいいトリートメント成分を書いておきます。
髪に悪いと言われる代表的な成分
(防腐剤)
- 安息香酸(安息香酸Na)
- クロルヘキシジン
- ソルビン酸
(防腐剤)
- パラベン類
- パラオキシン安息香酸エステル
(酸化防止剤)
- 没食子酸プロピル
- コウジ酸
(金属封鎖剤)
- エチドロン酸
洗い流さないトリートメントについて
髪質改善でおすすめしないヘアオイルがあります。それは、「原液のオーガニックオイル」です。
椿油などがイメージしやすいかもしれません。髪にすごくいいものなのですが、濃度が濃すぎてべたついたり、きしんだりしやすいです。
もし使用する場合は、適量を意識してください。
洗い流さないトリートメントの正しいつけ方
- タオルでしっかりと髪の水分を拭き取る
- 毛先からつけて中間、根元に伸ばしてなじませる
- ひっかからないように目の粗いくしでとかす
- ドライヤーで乾かしたら、仕上げにうすく全体的になじませる
洗い流さないトリートメントは、キューティクルを守り艶や指の通りを良くします。
タオルドライ
タオルドライは、濡れた髪や地肌の水分をタオルで拭き取ることです。
タオルドライ前の水分の取り方は、軽く両手で挟みながら根元から毛先まですべらせる様に優しく水分を取ってあげましょう。
その後、タオルで頭皮を優しく揉み込むようにします。髪の毛もタオルで優しく挟んで水分を拭き取ります。
ゴシゴシ拭かずに、髪とタオルに摩擦が生じないようにしてください。髪の毛が水分を含んでいる状態は、とても繊細です。
水分を含んだ状態のキューティクルはとてもはがれやすいです。髪の毛の表面が傷んでしまうと栄養分が流出してしまい髪の内側がダメージしてしまいます。
髪が濡れている時は、扱い方に特に注意してください。
ドライヤー
ドライヤーの目的は、自然乾燥をしないことと髪の毛のツヤとおさまりを良くすることです。
自然乾燥は、生乾きの状態が続くことで頭皮と髪にトラブルが起きやすくなります。
フケや痒みの原因となる雑菌が繁殖しやすく、不衛生な状態です。頭皮の臭いの原因にもなりやすいです。
さらに枝毛やパサつきの原因となるキューティクルが傷みやすい状態です。ドライヤーの前は、粗目のくしでしっかりととかしましょう。
乾かし方のポイントは、頭皮まで手ぐしを入れて空気を入れるように乾かしましょう。根元は、毛量も多いので乾きにくいです。
頭皮と根元が乾いたら、今度は根元から毛先に向かって乾かしましょう。ドライヤーで髪が傷む原因は、乾かしすぎることです。
特に、毛先から乾かしてしまうと根元を乾かした時に毛先の水分が抜けすぎてパサパサになってしまいます。
ツヤとおさまりを良くしたい方は、ドライヤーの風を上から下に向けて乾かすとキューティクルが整ってツヤツヤなキレイな髪になりおさまります。
最後は、冷風で余熱を取りキューティクルが締まるように当てていただければOKです。
食事
髪をきれいにするためには、食事も重要です。
健康的な髪の毛のために、3大栄養素を意識するといいです。タンパク質・ビタミン・ミネラルの3つです。
タンパク質(アミノ酸)
タンパク質が不足すると髪がもろくなり枝毛・切れ毛・薄毛につながります。タンパク質は、髪の毛の原料として重要です。
体内で作れないアミノ酸もあるので食事から積極的に摂取する必要があります。1日に女性が必要なタンパク質は、50gです。
ビタミン(B群・C・E)
健康な髪を育てるためには、タンパク質だけでは不十分。薄毛、髪の成長促進、頭皮環境の改善のために必要です。
ミネラル(鉄・亜鉛)
女性に不足しがちなのがミネラルです。
特に、鉄分や亜鉛が不足して貧血になると毛細血管から髪に十分な栄養が行き渡らず、生えてくる髪がもろく傷みやすくなる恐れがあります。
髪の毛に悪い食べ物
髪の毛に悪い食べ物は、「高カロリー・高脂質」です。
代表的なのは、油の多い揚げ物やファーストフードです。
過剰な飲酒やカフェインの摂取もやめましょう。
バランスの良い食生活のポイントは、同じ食べ物を食べ続けるなど偏りすぎないことを意識しましょう。
ファーストフードを食べる時は、サラダを必ず頼みましょう。
コーヒーを飲むときはブラックコーヒーだけでなくカフェラテやカフェオレなども頼みましょう。そのような工夫をするだけでも違います。
後は、サプリメントを使うのもおすすめです。手軽にバランスをとることができます。
髪質改善でおすすめの食べ物
髪質改善でおすすめの食べ物は、大豆です。
ちなみに大豆イソフラボンは、女性ホルモンと似た動きをすると言われます。アンチエイジング効果もあり、若々しさを保つためにもぴったりです。
納豆や豆腐などヘルシーにタンパク質が摂取出来ます。コーヒーやココアに豆乳を入れるのも1つの手です。
手軽にバランス良くタンパク質やミネラルを取っていきましょう。
美容院でできる髪質改善方法
美容院での髪質改善と自宅での髪質改善では、できることが大きく異なります。
- 髪の毛の状態をプロが診断する
- 薬剤を使用しながら髪質を変えていく
- 美容院での施術のアフターフォローが自宅でのお手入れ
美容院では、髪の毛のダメージレベルやくせの強さなどの状態をプロが診断していきます。
髪質に合わせた薬剤を使用しながら、限りなくダメージしないようにカラーやパーマ、縮毛矯正など施術して髪をきれいにしていきます。
髪質を変化させてキレイな髪に改善していく施術は、基本的に美容院でしかできません。
美容院で髪をきれいにした後、一番大事なのが自宅でのお手入れです。
自宅でのお手入れは、キレイな髪を保つためのヘアケアと健康的な髪を生やすための生活習慣や食事です。
美容院の施術とご自宅のお手入れは、どちらも髪質改善なのですが、目的とできることが違うのでしっかりと理解しておくと迷わなくてすみます。
髪質改善の施術の流れ
美容院でできる髪質改善方法は、お店の技術レベルや使用している薬剤によって施術の方法が違います。
ここでは、スムークが実際にお客様に提供している髪質改善方法を参考に、美容院の施術と自宅のお手入れの違いを解説させていただきます。
- カウンセリングで髪質とダメージの状態を診断
- 悩みと仕上がりイメージを共有
- 髪質改善メニューの施術
- 仕上がりとお手入れ方法の確認
- 次回のご提案
スムークでの髪質改善メニューの流れを例に解説します。
カウンセリング
スムークでのカウンセリングで心掛けていることは、今の髪の状態から診断した本当にその方に必要なメニューを提案します。
悩みの原因が髪質なのかダメージなのかで改善方法が違います。
どんな小さな疑問でも解決してから施術に入ります。
初めてのお客様は、30分~1時間ほどカウンセリングだけでお時間をいただいています。
スムークの髪質改善メニューの施術
※美容室によって施術の内容や工程が違います。
髪の状態をリセット
スムークでは、心地よいシャンプーで頭皮と髪の状態をリセットしてから栄養を補給していきます。
うるおいと栄養の補給
施術前に重ねて栄養を補給していくことで質感を整えながら薬剤のダメージを軽減させます。
(タンパク質、ケラチン、保湿成分、脂質など)
薬剤による施術
髪質改善メニューで使用する薬剤は、できる限り髪を傷ませない工夫をしております。(アルカリなどの髪を傷ませる成分が少ない薬剤)
薬剤を髪に残留させない
髪質改善メニューの施術で特に重要なことは、髪と頭皮に残留アルカリ(カラーやパーマ液によるダメージの原因物質)を残さないように叮嚀に処理することです。
傷ませないように髪を守っていくことでカラーやパーマなどをしているのにダメージを感じさせないきれいな髪になります。
仕上げ
仕上げでは、難しいことをせず簡単な乾かし方できれいになった髪を確認していただきます。
お手入れの方法と次回のご提案
髪の仕上がりと状態を確認して自宅でのお手入れをご説明させていただいたら次回のご提案をさせていただきます。
もっときれいな髪になるためには、どうすればいいのか?
悩みを解決し続けるためには、どうすればいいのか?
次回の髪質改善に必要な情報を全てご説明させていただいてから施術が終わります。
初めての場合、メニューによりますが4時間~5時間ほどカウンセリングと施術にかかります。スムークでは、カウンセリングをとても大事にしています。もちろんトータルの時間はかかります。
しかし、お客様のご要望や髪の状態を丁寧に把握してから施術がスタートするので不安にならず安心しながら過ごしていただけると考えてます。
髪質改善メニューの紹介
髪質改善の種類やメニューは、美容室によって違います。スムークのメニューでご紹介していきます。
実際に髪質改善でどのような施術ができるのか参考にして下さい。
スムークでは、美しくきれいな髪になるための髪質改善メニューが5つあります。
- トリートメントケア
- カラーケア
- ストレートケア
- 前髪と顔周りのストレートケア
- カット
トリートメントケア
トリートメントケアは、通常の美容室でいう「トリートメント」になります。
前処理、中間処理、後処理、コーティングトリートメントのフルコースです。
うるおいとたっぷりの栄養でケア効果が長持ち。
トリートメントケアは、髪と頭皮のうるおいを保ち、たっぷりの栄養で正常なキューティクルを育てます。
キューティクルを守って育てるから、ケア効果が長持ち。
シリコンなどでコーティングするのではなく、髪の内側からキレイにしていきます。
硬い髪は、しっとりとしなやかに。柔らかい髪は、さらりとなじむハリを感じる仕上がりになるのが特徴です。
カラーケア
カラーケアは、通常の美容室でいう「ヘアカラー」(白髪染めも含む)になります。
トリートメントまで含めたフルコースです。
ダメージ補修を同時に行うヘアカラー。
今までのカラーリングで毛先が色落ちしてしまったり、傷んでしまったりした経験はございませんか。
カラーケアは、髪が傷み過ぎてしまうことがありません。
毛先まで浸透する優しい薬剤と同時に、トリートメントで髪にたっぷりの栄養分を補給します。
お色が染まりながら髪が健康になっていくので、回数を重ねるごとに、本来の艶やかな髪に戻ります。
ストレートケア
ストレートケアは、通常の美容室でいう「縮毛矯正、ストレートパーマ」になります。
ストレートアイロンをできるだけ使用しないユニークなスムーク独自の縮毛矯正です。
トリートメントまで含めたフルコースです。
髪を傷めずに健康的な艶髪になれるストレート。
ストレートケアは、縮毛矯正をかけたとは思えないほど自然でしなやかな仕上がりに。
一般的な縮毛矯正では、ボリュームがなくなりペタっとした印象になったり、毛先がツンツンした硬い仕上がりになってしまうことも。
お客様の髪質とご要望に応じて仕上がりを調節をすることも可能です。
髪質改善専用のやさしい薬剤とくせやうねりをブローで伸ばす縮毛矯正なので、髪がもつ本来の透明感を取り戻します。
しなやかでなめらかな手触りの質感、ボリュームダウン、毎日のお手入れが簡単になる、などさまざまな効果が期待できます。
前髪と顔周りの髪質改善ストレートケア
通常の美容室いう前髪や顔周りの部分の縮毛矯正です。
トリートメントまで含めたフルコースです。
前髪と顔周りのストレートケアは、気になる部分の悩みを解決してあなたの髪質を生かします。
雨に濡れた、湿度が高い、汗をかいた、など、いつもなら気になるタイミングで悩まなくなります。
しかも縮毛矯正をかけたとは思えないほど自然でしなやかな仕上がりに。
一般的な縮毛矯正では、前髪の立ち上がらずにペタンコになったり、毛先がツンツンした不自然な仕上がりになってしまうことも。
髪質改善専用のやさしい薬剤とくせやうねりをブローで伸ばす縮毛矯正なので、チリチリになる心配もありません。
カット
30分~1時間の丁寧なカウンセリング付き。
髪質診断とダメージ診断をしてあなたに必要な髪質改善をお伝えします。
以上でスムークの髪質改善のメニューの種類と内容をご紹介させていただきました。
参考にしていただければうれしいです。
髪質改善サロンの選び方
髪質改善メニューを打ち出している美容院はたくさんあります。
選ぶ時に重要なのは、本当に自分の悩みを解決してくれるのかどうかです。
選ぶ時のコツですが、クーポンサイトだけでなくホームページを必ず見ることをおすすめします。
ホームページには、そのお店のこだわりやおすすめのヘアスタイルがあるので、自分の悩みを解決してくれそうか確認してください。
クーポンでお得になるのも嬉しいのですが、集客目的で値段を下げている場合もあります。
クオリティやおもてなしが下がることも多く、結果的に悩みが解決しなければ意味がありません。
髪質改善の値段の相場と美容院の選び方
髪質改善をするときの美容室選びはとても重要です。
美容室選びを間違えてしまうと「自分の期待していた仕上がりにならなかった」という状況に陥ってしまうことがよくあります。
価格だけで決めて失敗するケースがとても多いです。
髪質改善が目的で美容院を選ぶなら、以下の条件がおすすめです。
- 値段は相場位で考える
- 価格より仕上がりを優先する
- ホームページに自分の期待している仕上がりが載っている
髪質改善の価格の全体的な相場は、12,000円~28,000円位のメニューが多いです。(スムークの髪質改善メニューも14,000円~22,000円位です)
クーポンサイトなどのクーポンでお得になる可能性があるため、価格も大事な基準になります。しかし、価格が安くなりお得になっても期待する仕上がりにならなければ意味がありません。
美容室を決めるときは、ホームページに自分の期待している仕上がりが載っているか確認しましょう。
ブログや口コミをチェックするのもおすすめです。
実際に行ったお客様がどれぐらいの期間や方法で髪がきれいになったのか分かると安心できますね。髪質改善してきれいな髪になった友人や知り合いがいる場合は、紹介してもらえるといいと思います。
髪質改善はきれいな髪への第一歩!
美しくきれいな髪になるための髪質改善を解説してきました。
くせやうねりなどの髪質に悩む方でも、枝毛や乾燥のダメージに悩む方でも、必ず改善できます。
第一歩目である髪質改善をすることで、髪は必ずきれいになっていきます。
どんな髪の悩みでもきれいになることを知って自信を取り戻すきっかけになれたら幸いです。
そして常にきれいな髪と自信を持ち続けてもらう日が来るのを、スムーク一同心より願っております。